ワークマンのイージス防寒手袋を改造してみた
朝晩寒くなってきましたねぇ。
先日通勤時の気温は道路脇の温度計で12℃。前回買ったワークマン装備を試すのにいい気温になってきましたよ。という事で昨日、久しぶりのバイク通勤を…。
寒さは全く感じないんですが(←12℃位なら大したこと無い温度…汗)、山ん中でのチェックの時にはあまり気にしていなかった、微妙なアクセル操作と言うかグリップの握り具合がどうも…。
- グローブ内の手のひら側の中綿がヨレて(?)アクセル操作に気を使う
- ブレーキレバー操作時もヨレてレバーから指が滑り落ちそう(←二本掛けだから)?
- グリップを握っている感覚が乏しい?
多分普通の人なら気にしない(慣れる)レベルなんですが、ちょっとその辺は拘るのでやっぱり…
改造してみよう!
まずは裏返しにしますよ。ただ裏返しにするだけなんですが、これがかなりキツキツで数分かかったような。以降微妙な調整のために何度も裏返しを繰り返すハメに…(←あーめんどくさ 怒)
サイドの部分を切りサービスホールを作ります 笑
もう後戻りできません?
やっぱり出てきたビニール。これが手袋の中で内装が滑ったりヨレる遠因だと思うんですよねぇ。
防水を謳った手袋はこれが入ってるんではないでしょうかね? バイク専用品はどうなんでしょう。
少しでも感度を良くするために、人差し指と中指、手のひらの部分のビニールと綿を取り去ります。取った綿は手の甲側へ移植してリサイクルしますよ(←ケチ)。
そして内装と手袋本体を接着剤で軽く固定しますよ。
後はサービスホールを元通り縫い付けます。
ついでに袖口カバーの端にゴムが入っていて、手袋した状態では摘まめず袖の上に被せ難いので、ゴムの部分をカットしましたよ。
これでだいぶ使い安くなったんではないでしょうかね。
結局は?
明日も天気悪いみたいなんで細かいインプレは暫くできないですが(←通勤で試せよ)、ガレージ内でエンジン掛けずに試してみたところ、微妙にですけど良くなったと思いますね。
今回は操作や感触に拘ったので、人差し指、中指、手のひら側の3ヶ所の中綿を抜いてみたんですが、真冬は絶対に、レバーやグリップの冷たさが伝わってきます。それをトレードオフしても良かったんで改造してみたんですけど、普通の方は必要無いと思いますよ。自己満ですかね。
780円だからできるというのもあるんですが…。
最後に一言、
ワークマン様ごめんなさい…。