アルトワークス HB21S改 タコメーター取り付け
先日、ひょんな事から友人宅の倉庫にお邪魔したら使って無い新品のタコメーターが有ったので聞いてみると、仕事の軽バンに付けようとしたけど、ECUのパルスを拾いきれなくて動かなかったと。
その後PIVOTの高いヤツを付けたので、要らんよと仰るので、ありがたく頂きましたよ。
ブラックレンズ。針は無く円形バーグラフ表示。
センターには電圧計。電圧計も欲しかったのでラッキー。
ホルダー付き。これはホルダー作らなくていいから楽勝ですな。
メーカー不明。取説は無くされたとのこと。
出ている端子は、電源、アース、信号…。
あれ、イルミが無い…。あ、ブラックレンズだから常時点灯なのね。これまた簡単ですね。
問題は、パルスを拾う場所。
今時のクルマはOBDコネクタとかから採ると思いますが、ウチのクルマのにはもちろんございません(その前にこのタコメーターはギボシだけだけど…)。
ECUから採ろうにもパルスを拾えなかったらしいし、とりあえず定番のイグニッションコイルのコネクタから採る事にしましたよ。
とりあえず、バッテリーに直接繋いで、コイルのコネクタの防水メクラを外し信号線を差し込んでキーON。
おぉ、ちゃんと動いてますねぇ。
それでは取り付けしますかね。
信号線はコイルのコネクタのコードにエレクトロタップで繋いでも良かったんですが、コードに傷をつけたくないので(?)、メスギボシを削って細く加工し信号線の先にカシメて…
コネクタの防水メクラとコードの隙間に差し込んで、ビニルテープで巻いておきましたよ…(謎)。
後は信号線を室内に通して、後付けメーターから電源採れば終わりと思いきや…。
「パチッ」
*「…ん? 嫌な音がしたな…。まぁ聞かなかった事に…。」
と思ったけど、ヒューズ切れてましたよ…。
ごちゃごちゃの線をいじっているときに触れちゃいました。
切れたヒューズは15A。在庫が有るのは10A…。
家族のクルマの予備ヒューズをコッソリ拝借しようにも生憎外出中。仕方無いので10Aをつけときますか(メーター周りとデッキで瞬間的にも120Wもいかないだろうし、音量は最大にする事ないし)。
とりあえず、ノーマルメーターの前においてみました。
電源ONでオープニングセレモニーが今風ですな。
ちょっと乗ってみましたが、ノーマルメーターとの誤差もほとんど無いようですね(あたりまえか)。
一方、4000rpm以上では、前回暫定的にバイクのマルチメーターを付けたときと同じく、若干ノーマルの方がハッピーな仕様のようです。
ということは、この後付けタコの方が正解と言うことでしょうね 笑。
後で思ったんですけど、通勤仕様なのにタコメーター付けてどうすんのって感じですが、まぁメーター周りが華やかになっていいんではないでしょうかね?
あ、電圧計ついてるからバッテリーがヘタったら分かるし…汗