DRZ400SMでタンデム 嫁と佐賀県東与賀海岸シチメンソウツーリング
先週土曜日は絶好の行楽日和でしたが次男の部活の観戦に朝も暗いうちから出動でしたよ。
昼過ぎに帰宅して、気まぐれな鬼嫁スーザン(仮名)が…
「またバイク乗ってあげてもいいよ」
…と仰るので紅葉でも見に行こうかと…。
山の紅葉はもうちょっと先みたいなので、海の方にでも…。
シチメンソウの紅葉を見に行く?
佐賀県東与賀海岸の一面にはこの時期、「海の紅葉」こと「シチメンソウ」が見頃らしいんですよ。
シチメンソウと言えば「干潟よか公園」なので、ここを目指します。
この公園は、ほぼ垂直落下の滑り台が有名ですね。テレビでもやってたみたいですよ。
今年最後のタンデムなので印象を悪くしない様、慎重に走ります。もちろんお約束の曲がり角スルーもありましたが、なんとか到着。
なんかイベントをやっていたのかお客さんも多いようですね。駐輪場にバイクを停めようとすると、気まぐれスーザン様が…
「恥ずかしいから、あっちへ」
…と遥か彼方を指すじゃぁありませんか(←なぜ?)。
仕方なくその場を退散し、ひと気の無い堤防沿いへ。
堤防の上から見たところ。右側が有明海ですね。
堤防の上から有明海を望んだところ。
赤いのがシチメンソウ。その向こう側は干潟になっております。後ろの山々は多良岳、雲仙岳だと思います(←多分)。
降りてみると…
残念な事にもうピークは終わったみたいですねぇ?
本来ならば赤い絨毯が1km位広がる素晴らしい景色の筈だったんですが…(スーザンのご機嫌が気になります 汗)。
柵の手前側のシチメンソウが植わっている所も干潟っぽい感じになっており、無数の穴が…
カニの棲みかでしたね。この子は危険を察知して穴に逃げ込みましたが…
スーザン様は棒で容赦無く穴を突っつきまわしておられました…。さすがのドSっぷり。弱者を見ると血が騒ぐのでしょうかね? 笑
本性をアラワにして下さいました…汗
カニが全滅する前に帰るとしますかね。
家に着いてから感想を聞くと、
「早く免許とらせろ」
と仰いましたよ。
先立つモノがあればいいんですけどねぇ。しばらくは無理ですな。
DRZ400SMでタンデムのインプレ
DRZ400SMでタンデムは数回しかなく、元々タンデム不向きなマシンなので無意味ですが、改めて考える部分があったので…。
- サスペンションの沈みが増え足着きが良くなる(元々足着きが悪いのでこれは良いですね)
- 風が強い日だったが安定感は良かった(重心が高いので安定性が悪くなりそうですが、良くなったように感じました)
- ブレーキ性能はさほど悪くならない
- 加速性能も目立った変化無し
- タンデマーシートが狭いのでドライバーがなるべく前の方に乗ってあげる必要がある
- タンデムベルトは上記理由で使い物にならないのでキャリア等でグリップを自作したら、タンデマーの安定性はかなり上がると思う
- でもシートが薄く狭いので結局は長距離は困難
- 本人はカッコいいと思っているが女性から見たらオフモタ系は昆虫みたいなバイク(よって、タンデムしたくない)
まぁ、予想通りな意見ですな(参考にもならない)。