オフロード・モタード乗りの方にシールド付きオフロードヘルメットはどうでしょう LS2 PIONEER MX436
さむいっすね…
本格的なオフロード・モタード乗りの方は冬場も
オフロードヘルメット + ゴーグル
で走っておられると思いますが…。
ええ、確かにオフメットにゴーグルはカッチョエエですよ。でもですねぇ…
- ヘルメット被ったり脱いだりするときゴーグルをズラさないといけない
- とにかく寒い
- 色付きレンズのゴーグルだと薄暗いところで困る(外せばいいけど)
- 雨が降ったら大変
- なぜか曇る
- なぜかよくゴーグルの中に虫が入ってくる
…という事で見た目はいいけど、ツーリングの時などは一般的なフルフェイスの方が使い勝手が良かったですねぇ(←じゃ、ずっとフルフェイス使え)。
そんな訳でシールド付きオフメットを買ってみましたよ。
まずは見た感じなど
品名:LS2 PIONEER MX436
ダブルシールド
(クリアシールドとスモークインナーシールド)
PSC付き
重さ:1400±50g
サイズ:XXL(説明では普段のよりワンサイズ上をお勧めされてます)
カラーデザインが豊富(10種以上)
アマゾンで 13,930円
シールド全開、インナーシールドを出した状態。
シールドはノッチ機構はありませんが動きは硬めだと思います。マウスダクトの上にロック用の突起がありますね。
インナーシールドはヘルメット左下のツマミを前後で開閉できます。ロック機構やバネで一気にカシャッと開いたりという動きはしません。
顎ベルトはノッチ式ですね。赤いタグを引けば外れます。
ヘルメットロック用のワッカが付いていないので、キーホルダーなどのリングを後付けしないといけませんな…。
PULL部分を引けば緊急時にチークパットを引き抜く事ができそうです(多分…)。
布製のカバーに入って来ました。
付属品は日本語のマニュアルと補修用プラスチックのネジが2つ。
鬼嫁に被っていただいたところ…。
被った見た目はこんな感じですかね…。
実際に走ってみての感想など
3℃位の山ん中で使ってみたところ…
- 普通のフルフェイスと比べ若干曇り難い?
- マウスダクトを開けた状態だと口元が寒い(開閉できます)
- 頭部ダクトは通風を感じ無かった(開閉無し)
- サイドのダクトは若干耳がスースーする位(開閉無し)
- 風切り音は無いと思われる(マフラーがうるさいので…汗)
- インナーシールドとシールドを併用しても見づらい事はなかった
- メガネしていてもインナーシールドは開閉できた
- チークパットがキツイ(後でヘタるだろう)
…というところでしょうかね。
本格的なオフローダーやモタード乗りの方はシールド付きオフメットを敬遠される人もいらっしゃると思いますが、使い勝手はフルフェイスと同じだし、見た目もカッコいいのがあるので、近場を走る時や気合いが入っているときはオフメット+ゴーグル、長距離ツーリングの時はシールド付きオフメットの様な運用方法はいかがでしょうかね。値段も安いしセカンドとしても…。
私はこれ一択になりそうですが…笑