DRZ400SM オフロードブーツを試してみた FOX comp5
先日、友人のWR250R乗りの方から、
*「WR手放してMT9買ったから、オフロードブーツ要らね?」
…と。
これは嬉しい申し出ですが、オフとかほとんど行くことないし、何よりオフブーツは操作性が悪くなるので今まであまり興味無かったのですが…(高いしね)。
とりあえず、お試しで借りる事にしましたよ(そのまま借りパクしそうですが…笑)。
FOX COMP5。28cm
モデルイヤーは2年位前のモノ?
使用感はあるがキズは無し。キレイに磨けばいいかな。
足首部分の慣らしは終わっているので、即使用可能。
とりあえず、DRCのワイドペグに付けている、自家製高ゲタ(赤いヤツ)を外して現状で試走してみますかね。
※私は普通のバイクのようになるべく爪先をレバーの上に置いておきたいので、左右レバーを最低位置にして、土踏まずの位置が上がるようにゲタをかませています。
まず、左右レバーの操作感、土踏まずの感触の無さに、分かってはいたものの…
違和感バリバリですな。
シフトは掻き上げる感じで、ブレーキは踵を上げて踏むみたいな…。股関節がヤバイです。
でも1時間位乗ってみたらある程度は慣れましたよ。
(もー翌日は腰がピリピリと痛い…腰に来ました 笑)
ではある程度は乗れるように調整しましょうかね。
まずはブレーキレバー。
なるべく今まで通りの感覚で使えるようにレバーを下げたいのですが、もうすでに限界。マスターのボルトがレバー後端のリンクに当たってしまうので、もっと下げれる様、レバーのリンクの部分を削ってしまいました。
見にくいですが1.5ミリ位削ってます。
これでもペダルに爪先を乗せたままはできないですが、咄嗟の時に踏みやすくなり、踵も浮かせなくても良いと思いますね。
続いてシフト側。
まず、どうせ外すならばと、シフトレバーの面取りをしました。
ノーマルでは角が鋭利(?)で、コカした時にジェネレーターケースを割る遠因になるので、気休めですが削ってみましたよ。
そして、ブレーキ側とは逆に、フロントスプロケカバーに干渉しないギリギリの高さまで上げてみました。
ブレーキ側。若干下に。
シフト側は上に。シフトアップ時になんとかブーツが入る位になりました。シフトダウン時は踵を上げて踏み込む形になりますけど、それが正解らしいのでショウガナイ。
何だかんだ言っても、オフを走る事はあまり無いと思うので所詮ファッションではありますが、やっぱりオフブーツ履いてると、できるヤツっぽい感じがして
カッチョエエ!!
…ですよね!?
やっぱりモタードはファッションの要素が大きいので、オフブーツは鉄板です!
…借りパク…決定… 笑